パン作業の紹介

魔法陣でどんな風にご利用者がパンを作っているかをご紹介します。

よかったら、写真を見ながらパン作りの様子を想像してみてください!

パンの仕込みと分割成型

仕込み

まずはレシピに書いてある粉や砂糖などを計量。

ひとつずつ計量をして、担当するパンの材料を揃えます。

材料が揃ったら、いよいよパンをこねていきましょう!

最初は粉っぽさが残る生地も…

一所懸命にこね続けていくと、粘り気が出てきます。

生地がまとまるまで手ごねをしたら、最後にミキサーで仕上げの機械ごねをして仕込み終了です!

分割成型

※撮影の都合で色んなパンの写真が混ざっていますが、手順としては基本的に同じです

午前中に仕込んだ生地を午後に向けて数時間かけて発酵させておきます。

まず、発酵させておいたパンをスケッパーで切り分けます。

適度な重さに切り分け(分割)された生地をいったん丸めていきます。

その後それぞれのパンに合う形に整えたら(成型したら)完成です。

酵母種づくり

魔法陣では自家製ぶどうの酵母パンとホシノ酵母(こちらは販売されている酵母を使用)パン、大きく分けると2種類のパン生地を作っています。

こちらではぶどう酵母パンに使っている酵母種をどのように作っているか簡単にご紹介します!

まず既存の酵母種にレーズンから作った酵母液(写真の茶色っぽく見える液体です)を入れ、泡だて器で混ぜていきます。

酵母種と酵母液が混ざってきたら

粉を入れ、ヘラやしゃもじなどである程度まとまるまで混ぜていきます。

最後はパンの仕込みと同様に、ミキサーで混ぜていきます。

しっかりと機械で混ぜたら作業終了です。

混ざった酵母種は時間をおいて発酵させ、翌日以降のパンの仕込みに使います!

梱包

成型して焼いたパンの粗熱をとったら、販売用に袋詰めしています。

袋に詰めたパンの袋をシールで留めたら、消費期限のシールを貼って終了です!